選ばれる占い師になるために。まず見つけたい”本物の自分”
「自分のことは、自分が一番わかっている」
多くの人が、どこかでそう思っているかもしれません。
けれど、本当にそうでしょうか。
アメリカの組織心理学者ターシャ・ユーリック氏は、自己認識について研究している人物です。
彼女は、TEDxの講演でも「多くの人は自分を理解していると思っているが、実際にはもっと厳しい現実がある」
と語り、自己認識の難しさについて伝えています。
これは、占い師として活動していきたい方にとっても、とても大切な視点です。
占いを学んでいる方の中には、自分自身の欠点や弱点については、深く向き合って来た方も多いと思います。
人間関係で悩んできた。
離婚や別れを経験した。
お金の苦労をした。
自信をなくした時期があった。
そうした経験があるからこそ、人の悩みに寄り添いたい。
今度は自分が、誰かの力になりたい。
その想いと行動力は、本当に素晴らしいものです。
もちろん私自身にも、そういった苦労があります。苦労があったからこそ、それを原動力にここまで来れた一面もあります。
ただし、選ばれる占い師としてプロフィールや発信を作っていく場合においては、大切なのは、欠点や苦労を知っていることだけではありません。
むしろ必要なのは、そこから一歩踏み込んで、
自分の魅力や価値観を、ちゃんと理解していることです。
たとえば、離婚を経験した方なら、ただ「離婚経験を乗り越えた」と書くだけでは、その人の本当の魅力までは伝わりません。
なぜ、その決断をしたのか。
何を守りたかったのか。
どんな生き方だけは譲れなかったのか。
そこまで掘り下げたときに、その人の価値観が見えてきます。
借金やお金の苦労を経験した方も同じです。
ただ「お金で苦労しました」と伝えるだけではなく、なぜその状況になったのか。
その奥に、自分のどんな性質や想いがあったのか。
お金よりも優先したいものとは何だったのか。
そして今、その経験をどう人の役に立てたいのか。
そこまで見つめることで、過去の出来事が、ただのマイナスではなく、その人だけの深みや説得力に変わっていきます。
発信で打ち出すべきなのは、きれいに整えた肩書きだけではありません。
自分が絶対に譲りたくない価値観。
人には負けない強み。
どうしても届けたい想い。
その人にしか出せない味。
そうしたものが入っているから、プロフィールや発信の言葉に芯が生まれます。
自分にとって大きな意味を持つ経験を深く見つめるだけでなく、
心から楽しかった時間、幸せを感じた瞬間、夢中になれたこと、達成感を味わった出来事もあるはずです。
そうした小さな経験の中にも、その人らしさは隠れています。
では、その「本物の自分」は、どうやって見つければいいのでしょうか。
そこで役に立つのが、AIとの対話です。
人に話すときは、どう思われるかが気になって、つい取り繕ってしまうことがあります。
こんなことを言ったら変に思われるかもしれない。
欲深いと思われるかもしれない。
弱い人だと思われるかもしれない。
そんな遠慮が出てしまうこともあるでしょう。
けれどAIには、そういった体裁を気にせず話すことができます。
きれいな言葉にしなくてもいい。
前向きにまとめなくてもいい。
矛盾していてもいい。
自分の中にある本音を一度外に出し、それを一緒に整理していく。
この使い方ができることは、AIならではの大きな強みだと感じています。
もちろん、どんな占い師にも同じ深掘りが必要だということではありません。
もともと自分の感情や状況に振り回されにくく、目の前の人を自然に俯瞰して見られる方もいます。
それも素晴らしい強みです。
一方で、
頑張っているのに自信が持てない方。
人からどう見られているかが気になってしまう方。
自分の好きなものや価値観まで疑ってしまう方。
いつも百点を取らなければいけないように感じてしまう方。
そういう方には、ぜひ一度、AIとの対話を使って、自分の内側を見つめる時間を取ってほしいのです。
占い師は、人の悩みを扱う仕事です。
だからこそ、自分自身から目をそらさないこと。
自分の本音や価値観を知ること。
自分の魅力を、自分でちゃんと認めること。
これは、避けて通れない大切なプロセスだと思います。
選ばれる占い師になるために必要なのは、決して人よりも立派に見せることではありません。
まずは、本物の自分を見つけること。
そして、その自分の言葉で、必要としている人に届けていくことです。
AIは、そのための静かな対話相手になります。
自分の核を見つけたい方は、ぜひそのためのAI活用法も学んでみてくださいね!
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